
都市デザインにおけるデジタル情報の活用に関する情報データベース

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980620

趣旨
このホームページは、コンピュータ・グラフィックスなどのデジタル情報を、都市デザインの計画手法として活用していく可能性について、情報データベースの役割をになうことを目的としています。単に計画内容をコンピュータ・グラフィックでプレゼンテーションした事例の紹介となることをさけるために、仮説的に下記の計画論を示しました。各計画論にそって興味深い事例などご紹介いただければ、情報データベースに掲載していきたいと考えています。事例情報の内容については下記の「Digital
Urban Design 情報データベース」のコーナーを参照してください。また、「LINK」のコーナーでは大学研究機関等の関連ホームページを紹介していきたいと考えていますので、情報をお寄せください。(「LINK」のコーナーでは、このほかに都市デザイン関連のホームページをテーマ別に掲載していきます。)
計画論1)シミュレーション・プロセス
- 都市空間をデジタル情報のなかにモデル化して再現することをつうじ、都市の三次元空間としての把握、「都市的文脈」の発見と社会的共有化、プロジェクトに対する代替案検討の条件整備などの都市デザインがかかえる課題にアプローチする道筋をあたえるものである。
- 都市の空間情報を把握し、シミュレーションのベースとなる環境をつくるもの。地形、街区、道路、建物などの都市の空間的要素を三次元的に表すデータと土地利用、面積、建物用途、階数、構造などのデータがリンクし、それらの保存、変更、付加が体系的に管理できるシステムが基本となる。
- 都市に計画的に与えられたコードがどのような結果をもたらすかをシミュレーションする場合など、条件式に偶然性を内包したモデリング言語が必要とされる。都市の構成要素をプリミティブ・オブジェクトとして定義し、オブジェクト間の関係を階層的に記述し、かつ、オブジェクト相互の関係に、偶然性と条件式を記述できるモデリング言語は、都市の形態的文脈を抽出し、モデル化したり、何もないところからプロトタイプをつくり出したりするうえでも有効な手法。
- 視覚化された情報により、見えづらい都市空間の文脈の発見を助けたり、都市空間の質や都市デザインの目標に関しての認識を深めるもので、シミュレーションの評価軸を生成する。
計画論2)インタラクション・プロセス
- シミュレーション情報を、わかりやすく視覚言語化された情報として都市デザインにかかわる主体に提示し、都市空間をめぐる情報の応答、共有化をうながすものである。
- 多様な主体が共有できる視覚情報の要件として次の4つが重要。
- 受け手の関心のレベルと何を議論の場とするかによってリアリズムとモデル化のバランスを考える。
- 街並みの整備レベルや景観形成基準などの規制、誘導レベルなどについて段階的にいくつかのレベルを視覚情報として提示し、関係主体の合意形成点を討議、模索する。
- 都市デザインの目標を視覚情報として示す場合など、どの主体(行政、住民、企業など)が、どの局面で、どのようにかかわることによって達成されるのかを局面毎に分解して提示する。
- リアルタイムで発見された新たな課題やアイデアに対して、適切な視覚情報をつうじてビビッドに応答し、コミュニケーションを活性化させる。

Digital Urban Design 情報データベース
- シミュレーション・プロセス
| アーバン・データベース |
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横浜データベース |
横浜における三次元GISデータベースの事例。
都市デザイン検討の三次元シミュレーションの
データベースとして活用中。
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| 工事中 |
世田谷データベース |
世田谷における三次元GISデータベースの事例。
パソコンで三次元シミュレーションできる
データコンバーターを開発。
景観シミュレーション・データベースとして
活用予定。
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| アーバン・モデリング |
| 工事中 |
敷地条件と建物形態の関係を記述する |
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| 工事中 |
アーバンファサードのタイポロジー |
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| ビジュアル・アナリシス |
| 工事中 |
ビジュアル・コリドー |
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| 工事中 |
ビルディング・エンベロープ |
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- インタラクション・プロセス
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川越の町並み整備 |
川越の歴史的街並み整備における事例。
整備シミュレーションの視覚的インパクトにより
自発的な歴史的建造物の再利用をうながした。
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e-mail:ishi@community-design.jp